以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「旧編 新・これが本物の NLP だ!」第 222 号 (2012.1.15 刊) からの抜粋引用です。

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今回は、以下のトピックがカバーされています。

注: 本「語録シリーズ」では、日本語の文が先にあって、英訳が後にある語録は、北岡自身が発信する語録です。一方で、英語の文が先にあって、日本語訳が後にある語録は、他の人 (多くの場合、NLP 創始者または開発者) からの引用語録です。

1.北岡語録、その十

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1.北岡語録、その十

「行動 vs 思考」の二元論は、「外的行動 vs 内的行動」すなわち「外的行動 vs 4T」として完全明示化および完全統合できる。

The dualism of “behavior vs thought” can be perfectly mapped by, or thoroughly integrated into, the contrast of “external behavior vs internal behavior”, i.e., “external behavior vs 4T’s”.

この格言の意味は、通常、一般的に、「行動対思考」の対比がなされていて、「思考」は、いわば空中に浮かんだ実体の知れない本体であるかのように見なされているが、NLP では、「行動」を「外的行動」と規定し、「思考」を「内的行動」と規定した上で、さらに「内的行動 = 4T (4 タップル)」と定義する、というものです。

確かに、たとえば、「魔術」的観点等から言えば、思考は紛れもなく本体であることは、北岡は否定していませんが、一方で、「内的行動 = 4T」という定義は、思考を厳密に五感の体験に還元してくれるので、思考を非常に「科学的」に扱うことができるようになった、ということのメリットは、いくら強調しても、強調しすぎることはないと思います。

「外的行動 vs 内的行動 (= 4T)」のモデルにより、外的行動も内的行動も一元論化され、両者とも、常に、「計測できる用語」で完全分析できるようになりました。

北岡には、これは革命的なことに思えます。

作成 2022/6/24