以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「新編 新・これが本物の NLP だ!」第 42 号 (2015.5.10 刊) からの抜粋引用です。

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今回は、以下のトピックがカバーされています。

1.北岡ゴールデンウィーク ワーク追加報告

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1.北岡ゴールデンウィーク ワーク追加報告

前号のメルマガでは、ゴールデンウィーク中の 5/2、5/3 の「無料 NLP シークレット セミナー”The Truth”」と、5/5、5/6 の「2015年GW”まだ見ぬ偉大なる自分へ~Re-born”」の二つの北岡ワークの報告がなされました。

http://www.creativity.co.uk/creativity/jp/magazine/backnumbers/new/new_041.htm

この内容に関して、複数の方から質問を受けましたので、以下に 3 点だけ追記しておきたいと思いました。

1) 前号のメルマガにある「幼児退行」とは、「今起こっていること」は、「すべて幼児期に形成された行動/思考パターンを際限なく繰り返していること」を、右脳と左脳の両方で、全脳的に認識すること、の意味でした。

2) 「幼児退行してわかったことをどのように日常に役立てることができるのですか?」という質問も受けましたが、私は、以下のように回答させていただきました。

「実はですね、一を聞いて一しかわからない人は、NLP の個人編集テクニックを行うとき、一つの事象しか付箋紙に置くことができないので、人生上の数かぎりない問題をすべて解決できない一方で、私のように NLP を学ぶ以前に、ありとあらゆる問題は、一つの幼児期の問題から芋づる式に派生していることを体感できている人は、個人編集テクニックの付箋紙に、同じような問題を複数個から無限個置くことができるので、『倍数』ではなく、『無限乗』の速度と効率で、療法的効果を達成できることがわかった次第です。」

以上の追加情報をもとに、前号のメルマガを読み直していただけたら、私が「一を聞いて一しかわからない人を一を聞いて十わかる人に変える」革命的な演習を開発したことがよくわかるのではないかと思いました。

3) 以上とは無関係ですが、あるワーク参加者が「私の一番好きな NLP 用語は『信じるな、疑うな、確かめろ』です」とおっしゃったので、私は、「これは、初めて聞きましたが、NLP 用語かどうかは知りませんが、非常にいいモットーかと思いました。ちなみに、私なら『信じるな、疑え、確かめろ』と言うと思います」とお伝えさせていただきました。

作成 2022/12/12